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店舗ビジネスの集客はSNSを全て使いましょう

私達は網走・北見・紋別地方でホームページ作成やWebマーケティングを行っています。
そのため、ビジネスが上手くいくかどうかを決めるのは集客が命だと考えています。

今はビジネスの集客にインターネットを使うのは必須と考えていて、その基本としてホームページを作成することを推奨しています。
ただ、現在はホームページを作っただけでは、ほとんど必要な人に見られません。

そこで、SNSを活用することが初期費用もかからず手軽に始められるのでオススメです。
SNSはX(Twitter)、Instagram、Facebookが思いつきますが、どれをやろうかな?ではなく全部やってください。

しゅ~きゃクマ こぼくん

SNSはX(Twitter)、Instagram、Facebookの全部やってくださいって、大変なんじゃないの?

今多

SNSの投稿は意外と手間がかかる印象があるよね。
でも、この記事を読むと「とりあえずやってみっか」って気分になると思うよ!

店舗やビジネスの集客でのSNS活用の仕方

飲食店や小売店、美容、整体・整骨院といった店舗ビジネスでは、新規集客を増やしてリピートしてもらうのが必勝法です。
そこで、新規集客をするのに広告を使ったりするわけですが、広告を使うにはお金がかかってしまうのが最大の欠点です。

では、無料で集客するとしたらSNSを使うことしか思いつきません。
X(Twitter)、Instagram、Facebookが主なSNSですが、それぞれ仕様やユーザー層が違います。
そこで、「それぞれ違うユーザー層にアプローチするなら全部やったら良くね?」という結論となります。

それでは、各SNSの特徴と実践の仕方について説明していきます。

X(Twitter)、Instagram、Facebookの特徴

SNSで真っ先に思いつくのは、X(Twitter)、Instagram、Facebookの3大SNSと言えるでしょう。
そこで、それぞれのSNSの特徴なんかを挙げていきます。

まずは各SNSのアクティブユーザーを見ていきます。
下図は株式会社ガイアックスの2024年現在の各SNSのアクティブユーザーをまとめてあります。

SNSのアクティブユーザー

この図を見ると、LINEが9,500万人で日本人でスマホを持っている人ほぼ全員がLINEを使っていると見ても良いと思います。
その次はYoutubeで7,000万人もの日本人が利用しています。

次いで、3大SNSが入ってきて、X(Twitter)が4,500万人、Instagramが3,300万人、Facebookが2,600万人となっています。
続いて、TikTokが1,700万人となっています。

こちらのページではさらに詳しいSNSのアクティブユーザーのデータを知ることができます。

 

X(Twitter)の特徴

X(Twitter)は真っ先に思いつくSNSで日本でも4,500万人が使っています。
140字以内の文章、画像、動画を投稿できて、他サイトへのリンクも対応しています。
さらに、RT(リポスト)によって発言が拡散しやすいところが魅力的ですね。

そういった使いやすさがポイントですが、イーロン・マスクがTwitter社を買収してからXと改名したりいろいろ波乱があるのが気になるところです。
とはいえ、現在も安定して情報発信できるツールであることは間違いありません。

Instagramの特徴

Instagramはメタ社が運営するSNSで、日本のアクティブユーザーは3,300万人です。
メタ社はFacebookも運営していて連携できるのも大きな特徴ですね。

Instagramは写真か動画ありきの投稿で、文章だけの投稿はできません。
ユーザー層は20代30代の女性が多いとされていますが、最近は40代50代の方や男性にも広く利用されている印象です。
とはいえ、女性ユーザーが多いことから、飲食店や美容、ファッション、手芸といった女性向けのビジネスに利用すると尚良しという感じです。

Instagramの欠点は拡散力が低いことと、投稿にリンクが貼れないという点です。
リンクが貼れない理由を考えると、ユーザーを外部に離脱されないという狙いがあるからです。

Facebookの特徴

Facebookはメタ社が運営するSNSで日本のアクティブユーザーは2,600万人です。
前述したとおり、Instagramとの連携も可能となっています。

大きな特徴としてユーザーは基本的に実名登録となっている点ですね。
そんなこともあって、ユーザーの多くが経営者や自営業者で、積極的にビジネスツールとして使っている印象があります。

ビジネスの使い方としては、Facebookページを作って投稿して、ユーザーがその投稿をシェアするという使い方になります。
もしくは、その投稿をFacebook広告にかけて、属性に合うユーザーに見てもらうという使い方となります。

SNSの投稿内容は難しく考えなくていい

SNS 空

SNSをするとなると「どういう投稿内容がいいのですか?」という疑問となります。
その答えは、実際にビジネスをやっているSNSのユーザーを参考にすればいいのです。

あなたが飲食店をやっているなら、開店直後に挨拶と営業時間を言います。
さらに写真は店内だったり料理だったり、空の写真でもいいでしょう。
基本的にあなたの商売の紹介、もしくは日常のことを投稿すればいいのです。

 

また、基本的に各SNSの投稿内容は全てほぼ一緒でOKです。
まずX(Twitter)で画像と140字以内の投稿をします。
ハッシュタグ以外の投稿内容をコピーして、InstagramやFacebookに同じ文章をペーストして投稿します。
InstagramはTwitterよりもタグを多めに入れた方がいいといった微調整は必要ですが、投稿内容自体は全部同じでOKです。

 

SNSをやっていると、せっせと投稿しても「フォロワーが増えない」とか、「いいねがつかない」といったことで勝手に気分が落ち込むことがあります。
これはSNS疲れと呼ばれる一種の病気みたいな状態であります。

とはいえ、100人以上のフォロワーがいたとしたら、全くいいねがつかないというのはほぼありえないと思います。
それよりも、「いつもいいねがついてくれて、ありがとう」と、いいねをくれたこと自体に目を向けてください。
SNS疲れという病気は自分のないところに目を向けてしまうから発症する病気なので、ついた「いいね」や反応について目を向けてください。

どうせならその他のSNSもやってみよう!

店舗ビジネスのSNSの投稿はあなたのサービスや商品の紹介と日常となります。
そして、投稿内容は各SNSで微調整を加えた同じ投稿内容でいいと説明しました。
そのため、1つの投稿自体を考えるのに多少時間はかかりますが、横展開はコピペと多少の加筆でOKです。

となると、X(Twitter)、Instagram、Facebook以外のSNSに投稿しても大して負担にはなりません。
行きがけの駄賃というものではないですが、この投稿を他のSNSに横展開するのといいでしょう。
そこで、3大SNS以外のオススメSNSを紹介していきます。

Googleマップ

Googleマップ

Googleマップ最適化は実店舗ビジネスで集客をする上で大変重要なものと位置づけています。
本来はGoogleマップで検索した時に上位表示させる手法とするもので、MEO対策(Map Engine Optimization)と呼ばれています。

MEO対策の一環として、Googleビジネスマネージャーにアクセスをして最新情報の投稿するという方法があります。
この最新情報の投稿を、X(Twitter)やInstagramと同様に文字や写真、動画を投稿するということです。
最新情報を投稿することで、Googleマップで最新情報が表示されて、それをユーザーに見られることでサービスの認知をすることができます。
さらに、MEO対策の一環なのでGoogleマップで検索で上位表示されることも期待できます。

LINE VOOM

LINE VOOM

LINE VOOMはあのLINEが運営するSNSで、文章と画像、ショート動画を投稿できます。
URLを貼ることでリンクさせることも可能で、さらにストーリーズもできたりして意外と有能です。
LINEアプリを開いた時に、下メニューの真ん中にあるほどなので、わりと力を入れているのがわかります。

実際にLINE VOOMを開くと動画が流れてくるのですが、写真や文字だけの投稿でもOKです。
LINE VOOMの使い方は、公式LINEアカウントの管理画面でLINE VOOMという項目があるので、ここから投稿できます。

threads

threads

threadsは2023年に登場したメタ社のX(Twitter)に対抗するようなSNSとなります。

投稿は500文字以内の文字数と、10までの画像、5分以内の動画を投稿することができます。
投稿にはURLを記載することでリンクを貼ることができます。
X(Twitter)の後出しでてきたSNSのため機能面では上位互換という位置づけです。

threadsをするにはInstagramのアカウントが必要で、これを連携させるという形を取っています。
出た時期が遅すぎたことで、X(Twitter)でええやん、という雰囲気があります。
とはいえ、投稿するとすぐに「いいね」がつくこともあって、反応は悪くありません。
まだ出たばかりで未知数なところがあるので、他のSNSとの水平展開するのもいいことだと思います。

店舗やビジネスの集客でのSNS活用の仕方

今回は、北見・網走・紋別地方で店舗ビジネスの集客に有効なSNSの使い方を記事にしました。
SNSというと、頻繁に投稿するということで何となく気後れしている方も少なくないでしょう。
しかし、これらのSNSの投稿というのは「おはようございます」と挨拶するようなものと考えれば難しく感じないでしょう。

この挨拶代わりの投稿でさりげなく自らのサービスや商品をチラ見せさせるだけでいいのです。
SNSというとX(Twetter)、Instagram、Facebookから。Google、LINE、threadsといった数多くの媒体があります。
これらを同じ内容でSNS毎に微調整して投稿することをオススメします。
実際に長期間運用することで、微調整の仕方がわかってくるでしょう。

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