オホーツクWeb工房では、集客に悩んでいるお店や企業のウェブマーケティングのお手伝いをしています。
そこで、私達がどのようにウェブマーケティングをしているかを発信して理解を得る必要性を感じました。
北見市でランチを提供するお店をWebマーケティングをするためには、現状のリサーチをしてみることが大事です。
今回は2023年11月現在の北見市のランチを扱うお店を分析して、その結果を記事にしようと思います。
目次
北見市でランチを扱う飲食店のリサーチ結果と施策について
今回のリサーチは”北見市 レストラン”にしたほうがいいと思うけど?
それは一理あるね!
例えば、家族連れや友達同士で昼食をとる時に、ランチというふわっとしたことで検索していろいろ検討することは割とあると思うんだ。
あなたは遠くの街に来た時に昼食を取るときは、どうやってお店を調べるでしょうか?
例えば、「今日はラーメンの気分」とか「和食がいいわ」と、食べたい物が決まっている時はラーメンや和食と検索するでしょう。
では、自分を含めた複数人とランチをする時は、同行者の意見をすり合わせる必要が出てくるでしょう。
そこで、Google検索やGoogleマップで”北見市 ランチ”というキーワードで検索するということは大いに有り得るでしょう。
まずはGoogle検索とGoogleマップで”北見市 ランチ”と検索してみました。
また、X(Twitter)やInstagram、FacebookといったSNSで検索したことの結果も見てみましょう。
以下の検索結果では、店名や会社名の敬称は略させていただきます。
Google検索で”北見市 ランチ”と検索したリサーチ結果
Google検索で”北見市 ランチ”と検索してみたところ、次のような結果となりました。
“北見市 ランチ”でのGoogle検索1位が食べログで、「北見市でランチに使えるお店 ランキング」となっています。
続いて、Rettyというグルメサイトで食べログと同様なランキングページです。
続いて、Googleマップでの検索結果となっています。
レストランチロル、OTTO、カジュアルレストラン マルシェとなっていました。
3位には「北見グルメはじめ道東エリア飲食店情報」という札幌市のインフォメディア株式会社が運営するサイトとなっています。
相当な数の北見市の飲食店が紹介されていて、道東や札幌の飲食店の記事もあります。
4位にトリップアドバイザー、5位に再びRettyが入っていて、6位はリサーチし隊というサイトですが、このサイトに飛ぶとForbiddenになっていました。
7位が北海道Likrsというメディアという結果です。
8位がRETRIP[リトリップ]という株式会社RETRIPが運営するおでかけメディアです。
9位は北見市の北見市中心街のランチマップで、10位がInstagramの#北見ランチのタグとなっています。
10位以下は関連性の高い検索やGoogleサジェストキーワードとなっています。
Googleマップでの”北見市 ランチ”の検索結果
Googleマップで”北見市 ランチ”と検索したのが上の結果となりました。
ランチは昼時の食事ということで、11:00から14:00頃に検索しないと正しい結果が得られません。
夜に”北見市 ランチ”と検索してみると、全く違った結果となります。
その結果は、1位がレストラン チロル、2位がアンティコ、3位がレストラン シェルブルーとなっています。
私は見知らぬ街に来た時には、スマホのGoogleマップアプリを開いて検索をします。
私と同様にGoogleマップで店を調べるユーザーは少なくないと思うので、Googleビジネスプロフィールにアクセスして”ランチ”というキーワードを随所に散りばめるのはアリだと思います。
X(Twitter)での”北見市 ランチ”の検索結果
X(Twitter)で”北見市 ランチ”と検索してみると、現在、北見市の飲食店のつぶやきは、きなり食堂が1日1回程度投稿があります。
X(Twitter)の場合はプロフィール欄に営業時間や定休日、ランチ、ディナーなどの記載をすると見つけやすくなりますね。
Instagramでの”#北見ランチ”の検索結果
Instagramで”北見ランチ”で検索してみると、株式会社ツムラ『生ひやむぎ専門店』がヒットしました。
こちらはアカウント名に”北見ランチ”と入れているところから、検索すると出てくるわけですね。
続いて”#北見ランチ”というハッシュタグには1万件以上の投稿がされています。
さらに調べていくと、”#北見グルメ”というタグはもっと投稿されていることを発見しました。
そこで、北見の飲食店が投稿するなら、この2つのタグを並べるのは必須とも言えますね。
Facebookでの”北見市 ランチ”の検索結果
Facebookで”北見ランチ”と検索すると、Facebookページが多数ヒットしていますね。
まちきた大通ビルパラボやカウンセリングゆうび、Link Cafe、北見市などがあります。
Facebookグループも多数ヒットして、「オホーツクthat’s団(雑談)コミュニティー‼︎」の投稿などとなっています。
X(Twitter)やInstagram、Facebookでのランチの検索というのは、その場ではなかなか検索しないでしょう。
しかし、北見で買い物や遊びに行く時に、事前に何を食べるか検討する際にはSNSで生の声を調べると思います。
SNSの対策は即効性はないものの、継続して投稿することが肝要だと考えます。
“北見市 ランチ”のGoogleサジェストキーワードを活用する
“北見市 ランチ”でGoogle検索をした時に、10位以降にGoogleサジェストキーワードをとなっています。
Google検索もユーザー目線に立った時に、もっと詳細な検索ができるようにキーワードが追加されます。
上の画像のように、予算がキツイ場合は”北見市 ランチ 安い”を選びますし、冒険したいなら”北見 ランチ 穴場”で行ったことのない店を探すといった使い方です。
ホームページやGoogleビジネスプロフィールで、このGoogleサジェストキーワードを適度に盛り込むことが検索上位に行くためのポイントとなります。
ただ、現在はキーワードを連呼するような書き方をするのは厳禁で、やり過ぎはスパム行為と見なされて評価が落ちるので塩梅が大事となります。
北見市でランチを扱う飲食店のリサーチ結果と施策についてのまとめ
今回は、”北見市 ランチ”という、比較的抽象的なキーワードで検索した時の検索結果をテーマにしました。
今日のランチをいつもの場所に行くとか、「今日はカツ丼!」と決め打ちするなら直接的なキーワードを攻めることとなります。
しかし、複数人とのランチを考えた時や、決定打がない時に「ランチ」というキーワードを使うということです。
ランチもディナーもやっている飲食店はどちらのキーワードをホームページやGoogleビジネスプロフィールに盛り込むことが大切ですね。
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